2005-04-28から1日間の記事一覧

『怪人マブゼ博士』

フリッツ・ラングのサイレントからトーキーへの移行期の作品『怪人マブゼ博士』(1932)では、ドアとともに特に窓が重要な役割を果たしています。まず、敵のアジトに忍び込んだホーフマイスターが、ドアの前で聞き耳を立て、振り返ると天窓が捉えられます。…