2005-05-19から1日間の記事一覧

『映画史』3a

ゴダールの『映画史』3aで、映画は、ロッキングチェアーで揺れる老人のように、美女と野獣、民衆と国家、真と偽(言い間違い)、物語と反物語、無と一切、ドイツとフランスという2つの極の間を揺れ動いています。これらの間を揺れながら映画に可能な「何か」…