2006-01-28から1日間の記事一覧

『東京上空いらっしゃいませ』

相米慎二の『東京上空いらっしゃいませ』とロッセリーニの『火刑台上のジャンヌ・ダルク』は、死後の生をなによりも聴覚的に研ぎ澄まされたものとして提示しました。どちらも地上の生が人形芝居のように見える高みまで上昇しながら、牧瀬理穂は地球の地軸の…