2006-03-23から1日間の記事一覧

ゴダールの「もうひとつの映画」

60年代にリュック・ムレとともにパゾリーニの記号学への傾倒を批判したゴダールは、時とともにその立場を微妙に変化させながら、『映画史』3Aのイタリア映画讃歌のラストでロッセリーニに次いでパゾリーニの肖像を映し出し、そこに形式と思考についてのテー…